20数年にわたり
北方領土、尖閣諸島、竹島、
沖ノ鳥島、南鳥島など全島を上陸取材した、
フォト・ジャーナリストの山本皓一氏による、
日本国境の島々の写真をもとに、
山本皓一氏本人の解説で、国境の状況を学ぶ特別講演を開催します。
山本皓一(報道写真家)
昭和18年香川県高松市生まれ。
日大芸術学部写真学科卒業。
小学館勤務を経てフリーランス。
海外のルポ取材が多く、
アマゾン・シベリア・パタゴニアなどの「秘境シリーズ」
ソ連崩壊、湾岸・イラク戦争・南北朝鮮半島など国際事件をカバーし、
国内外の新聞、雑誌、テレビなどのメデイアで発表を続けている。
近年はチベット・中国・ミャンマー・ベトナム
・韓国・北朝鮮などアジア諸国を取材。
「日本の国境」シリーズでは20数年にわたって、
北方領土、尖閣諸島、竹島、沖ノ鳥島、南鳥島など全島を上陸取材。
主な著書に
「田中角栄全記録」(集英社)
「写真追跡・知られざる板門店」(講談社)
「地球見聞録」(飛鳥新社)
「激動の世界を撮る!」(Beebooks)
「来た見た撮った!北朝鮮」(集英社インターナショナル)
「軍事同盟・日米安保条約」(クレスト社)
「極東危機の最前線」(廣済堂出版)など多数。
近著に「日本人が行けない日本領土」(小学館)
「国境の島が危ない」(飛鳥新社)
2004年度「講談社出版文化賞写真賞」を受賞。