東京都が30日開会の都議会に再提出を予定している
「青少年健全育成条例改正案」に対して
表現の自由を侵害する恐れがあるとして、出版4団体からなる出版倫理協会や日本ペンクラブ、東京弁護士会(若旅一夫会長声明)などから改正案反対の声があがっています。
11月29日(月)夕方には
ちばてつや氏、藤子不二雄A氏、松本零士氏、やまさき十三氏、秋本治氏ら漫画家が
「マンガ・アニメの性表現に関して、きわめて危険な規制条項を盛り込んでいる」として記者会見を行う予定です。
記者会見中継は ⇒
こちら
今年6月に都議会でいったん否決された条例改正案が
「非実在青少年」という文言を削除して再び提出されようとしています。
一方、大阪府でも児童ポルノ規制に向けた動きが見られ
同様の規制が地方に広がるとの指摘もあります。
ニコニコ生放送では
司会に津田大介氏、パネラーに『ラブひな』『魔法先生ネギま!』で人気のマンガ家・赤松健氏
批評家・東浩紀氏らを迎え、ユーザーとともに「都青少年育成条例改正案」を徹底検証します。
【司会】
津田大介(メディアジャーナリスト)@tsuda
【パネリスト】
赤松健(マンガ家)@KenAkamatsu
東浩紀(批評家)@hazuma
永山薫(マンガ評論家)@Kaworu911
山口貴士(弁護士)
高沼英樹(日本雑誌協会・編集倫理委員会副委員長)
西谷隆行(日本雑誌協会・編集倫理委員会委員)
※順不同、敬称略
番組では、『都青少年育成条例改正案についてアナタが思う事』ご意見を募集しています。
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