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【もうすぐ1周年記念ベストセレクション再放送・第9弾!】連続講義 現代美術と宗教思想#3「仏教における理論と実践」

CH有料
(4時間35分)

カオス*ラウンジの芸術動画提供:合同会社カオスラ

最後まで視聴するには、ネットチケットの購入が必要です

本放送は、「2019/10/13 (日) 20:00〜」放送したアーカイブ回になります。
本放送は当時のコメントも含めて撮影された映像になります。
録画環境の関係で、通常の放送よりも若干画質が低い形になります。


現代美術と宗教思想のあるべき関係を問う、連続講義(レギュラー番組)です。 近代以降の美術は宗教を切り離し、自立を果たしたと言われてきました。近代美術の延長線上にある現代美術においても、宗教というテーマは実に厄介なものとして、時にはタブーのように避けられることすらあります。
しかし、美術史全体を見渡せば、宗教とまったく関係を持たない美術などほとんど存在しません。まして、特定の宗派やイデオロギー以前の「宗教的なもの」と美術を切り離すことは不可能でしょう。現代社会では良かれ悪しかれ、実に多様な「宗教的なもの」が増殖しています。それと同時に、多くの実践者や研究者によって、宗教についての思想が展開しています。最先端の宗教研究や宗教思想の成果は、現代美術に対しても様々な問いを投げかけてくるはずです。

本講義では、レギュラーゲスト講師として宗教学の亀山隆彦さんをおまねきして、主に仏教思想の見地から、現代美術と宗教思想の関係性を探っていきます。 第3回目のゲストは、花園大学教授で仏教学者の師茂樹先生にお越しいただきます。
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