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劣悪な環境は、時に人を強くする放送

(30分)

ジューシーキッズ
少し前までは日が昇ってから暮れたあとまでKKKと遊んでいた
たまに遊べない日があると近所の古本屋を巡ったりたまには自転車で東京で
ひとりブラブラしたりそんな生活を送っていた俺だったが
今の俺は他人との交流を一切阻み、土日は毎回昼夜逆転
昼起きて深夜から早朝にかけて寝るという最悪な生活を送っていた
おきてもやることといったら寝るまでインターネットにどっぷりとつかり
体も動かさず日の光も浴びない超不健康体に蝕まれていっている
また体は不潔で歯も磨かないどころか洗顔もしていない状況
トイレの後は手を洗わずその手でカビパンをトーストにして食べる現状
しかしこんな生活を続けていると体が慣れてきてしまって
(こんなものか)と思うようにまでなってきしていまっている
そして今日改めて自分の生活を振り返ると劣悪な環境に身をおかれていることを
初めて認識する。部屋は掃除もしないので塵が常に舞い
ゴミやまんがが床を埋め布団には柿ピーのピーナッツが散乱している
打破しなければといまさら思った
しかし今やらないよりは今やったほうがマシだと俺を駆り立てる何かがあった
今日やるしかない
と思ったが「こんな生活を続けていたら常人は耐えられないのでは?」
そう思った
今考えればこの寝ないでも大丈夫な体も昼夜逆転による
遅刻防止のため必然的に足りなくなる睡眠時間に体が慣れてるからでは?
今思えばこの風邪やウイルスに体か侵されないのもこの環境のほうが
実は厳しく辛いところだからではないのか?
そう考え3週間が過ぎた
実に無駄な時間であろう
みなの意見をここで取り入れ改めて自分を変えようと思った
今やるといってやらなかった経験は数知れず、
だが今日はやれそうな気がする
不思議と自分でこういう時期はわかるものなのである
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