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いつから、アートと哲学の間にはこれほどの距離ができてしまったのだろう?
1995年に雑誌『批評空間』の臨時増刊号として出版された『モダニズムのハードコア』においては、浅田彰、柄谷行人、岡崎乾二郎、田中純といった面々が揃って「現代美術批評の地平」を論じていた。いわば、一流の論客たちが自然と美術とアートの交錯する場所を思考していたのだ。
ならば私たちは、抽象的な言語の意味が曖昧になりつつある時代の中で、もう一度表象と言語の関係を問い直すべきである。
『動きすぎてはいけない』の著者であり哲学者として活躍する傍ら、フランシス=ベーコンやラッセン、さらにはギャル男についても論じてきた千葉雅也。
『情報社会の情念』の刊行を間近に控えており、これまでも美術家として活動してきた黒瀬陽平。
切断、情念、過剰、創造、生成変化、情報……
様々なキーワードを巡りながら、二人の≪批評家≫が2010年代におけるアートと哲学の交差可能性をあぶり出す!
アートと哲学の交差点 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20131213/