電子書籍元年と呼ばれる本年、諸外国での「デジタル教科書」導入を背景に、
日本国内でも、文部科学省やデジタル教科書教材協議会などが「2020年まで
にすべての学校にデジタル教科書を配備する」べく検討を進めています。
この動きを発端に、デジタル教科書の導入の是非を問う声や、デジタル教育
・ICT教育のあるべきかたちをめぐって議論が飛び交っています。
当鼎談では、その議論の先頭に立つ異なる意見の二人
田原総一朗氏
中村伊知哉氏が激論を交わし、
これからの日本の教育について考える機会を改めて提起します。
朝日新聞の論壇サイト「WEBRONZA」も協力し、報道ステーションの
コメンテイターとして著名な一色清氏がコーディネイターとして登場します。
■出演者
田原総一朗(ジャーナリスト)
中村伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
一色 清(WEBRONZA編集長)
また、当日はTwitterでも、“#webronza1114”のハッシュタグを付けて
投稿された書き込みから質問や意見を受け付けます。
* ※本放送は、出演者からのコメントの返答はございません。■リンク
WEBRONZA(ウェブロンザ) - 朝日新聞社