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http://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv317272772
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『ゲンロン8』と『ゲンロン9』をつなぐ、注目のイベントがついに実現!
『ゲンロン8』に論考「メタゲーム的リアリズム」を寄せた立命館大学の吉田寛さん、『ゲンロン9』にアニメーションとインディ・ゲームに関する論考を掲載予定の土居伸彰さん(アニメーション研究・評論・プロデュース/ニューディアー代表/新千歳空港国際アニメーション映画祭フェスティバル・ディレクター)をお招きし、東浩紀との鼎談を開催。
吉田さんは論文で、自己批評の果てに登場した「ゲームであることを自ら否定するゲーム」が、私たちをとりまく「ゲームのような現実」を塗り替えつつあるという議論を展開。他方で土居さんの論文は、アニメーション作家がインディ・ゲームに接近する理由を、ゲームが「別種のリアリティ」を「追体験」させることに長けていると喝破しています。
21世紀の「現実」の特徴がゲームをモデルとすることでどのように分析できるのか、ゲーム研究とアニメ研究の両面から迫ります。
東浩紀が物語分析の延長に「ゲーム的リアリズム」を唱えてから11年。表象文化論の最先端の知見を踏まえた、ゲーム批評の新しい可能性を議論します。
文芸批評、映画批評などに関心のあるひとも必見です!
ゲーム的リアリズムとアニメーション– ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20180911/