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http://ch.nicovideo.jp/genron-cafe/live/lv316952432
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SNSが大きな役割を果たした21世紀の政治運動の多くは、なぜその活動を維持できなくなって行ったのか
ーー『ツイッターと催涙ガス』
情報環境汚染に呑まれるな!
ーー『情報戦争を生き抜く』
ネットが社会に与える影響について、ジャーナリスティックな視点で描かれた二冊が、この秋に続けて刊行されました。
『ツイッターと催涙ガス』(ele-king books)は、プログラマーであり社会学者であり、世界中を飛び回るアクティビストでもある著者・ゼイナップ・トゥフェックチーが、アラブの春、香港雨傘運動、オキュパイ・ウォールストリートなどSNS時代の政治運動を事例にあげ、ネットやテクノロジーと現代の政治運動についての結びつきを様々な角度で調査し分析した話題書。
今回、ゲンロンカフェで開催するW刊行記念イベントでは、本書で監修を務めた毛利嘉孝氏と、メディア・サヴァイブ論でもある現代の必読書『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)を刊行したばかりの、日本を代表するジャーナリスト・津田大介氏が、SNS社会のこれまでとこれから、そしてサヴァイブ術について、徹底討論いたします!
21世紀のSNSは多くの人の生活リズムと情報の価値を変え、社会/政治運動に人びとを動員することに成功しました。しかし、その勢いは一過性のものであり、情報が消費物となった現代、あらためてSNSとの距離を考え直す必要があるのかもしれません。
この世界共通の問題に対し、メディア研究、ジャーナリズムの視点でお二人に解説いただきながら、いままさに渦中にあるSNS時代を俯瞰し、生き抜く処方箋を披露します!
SNS時代とは何だったのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20181213/