【宇宙】ソユーズST-Bロケット／気象衛星「MetOp-C」打上げ【ESA】

欧州宇宙機関(ESA)及び欧州気象衛星開発機構(EUMETSAT)の気象衛星「MetOp-C」を載せた，Arianespace社のソユーズST-Bロケットが打上げ予定．

ソユーズST-Bロケット：
全長46.2m，直径4.11m，質量308t．
機体構成は，ST衛星フェアリング，フレガートMT(S5.92エンジン1基，UDMH/NTO)，3段目(RD-0124エンジン1基，RP-1/LOX)，2段目(RD-108Aエンジン1基，RP-1/LOX)，1段目(RD-107Aエンジン1基，RP-1/LOX)4本.

気象衛星「MetOp-C」：
Airbus Defence and Space社が開発した気象衛星．
バスSPOT-Mk.3，質量4084kg，軌道上寸法17.5m×3.4m×3.45m，発電能力1812W，設計寿命5年，8種類の観測機器を搭載，高度811km/傾斜角98.7°の太陽同期準回帰軌道に投入．
地球大気中の降水を高頻度に観測する全球降水観測計画(GPM計画)の1基．

日時：2018年11月07日09時47分27秒(日本時間)
場所：南アメリカ フランス領ギアナ クールー宇宙基地 ELS

映像ソース：
Arianespace ▶ https://bit.ly/2FgeB8e
CNES ▶ https://bit.ly/2zwpJrD

Twitter ▶ https://twitter.com/shadowmoon_jp