お前らのシグナルFX！勝負師！准相場師！雲を継ぐ漢！～アルゴの軌跡～

一介の落伍者が人生を再建するのは容易では無い。
だが敢えて告げる。
…勝て。お前なら勝てる。相場の様子をよく見るのだ。
爆損と絶望の果てに砕け散った、怨霊共の瘴気を身に纏ってでも勝て。

はるばると雲のほとりの寺に来て月日を今は麓にぞ見る。 雲は掴むものではない。齎らされる雨は恵みか嘆きか。 流れる雲に己を重ね、それぞれの行く末に思いを馳せる。 FX生主が某著作曲群をパワープレイしようとも、積乱雲の中に天空城など存在しない。 だが「人がゴミのようだ」は、相場の惨たらしい真実である。 星の数程のFX生主が、勃興しては消沈していった。 ニコ生FX界隈には、自称他称を問わず、社会不適合者が極めて多い。 今の時代、我々小市民が職業的な坊主に出家するのは容易ではないが、 相場で一財産失った者は、社会に一矢報いるべく過激な活動家にでも転身するか、 潔く頭を丸めてブラック企業なり何なりで汗水垂らした方が賢明。 ニートであれ職業人であれ、志掲げる者が一廉の人物に成長を遂げるという事は、決して楽な事では無く、また綺麗事でもない。そもそも我々は雑食系の生命体であり、数多の養分の吸収に努めなければ、成長はおろか生存そのものが危うい。相場師の道は修羅の道。他者から金を剥ぎ取るのみ。闘いに敗れ続けて養分となり果てる、これもまた数多の生命の哀しき定め。 相場で勝ち続ける為には真理の探求を怠らず、学び得た事を確りと己の頭脳に刻み続けることが何より肝要。 養分候補を不快にさせてしまって済まないが、時には御託を並べて徒に時を過ごすのが俺氏の流儀。 理に適うトレードおよび日常生活をひたすら丹念に続けること。他者による弱肉強食の企てを、理力によって涼しく返り討ちにすること。これこそが相場で勝ち続ける為に必要な心の軸の在り方だ。

「バード」つまりは吟遊詩人。棒術使い。賞金稼ぎ。古を語り継ぐドキュメンタリスト。

巧みにシグナルを繰り出す謎の漢、果たして敵か味方か…

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