3ヶ月ぶり開催のSF喫茶は、3年ぶりの新刊『シャッフル航法』、『エピローグ』が刊行されたばかりの円城塔氏をゲストに迎えます。
11月には「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」の「雨月物語」現代語訳と、「文學界」連載の『プロローグ』も出版予定と、活動の場を広げる円城氏。
機械的な文章の入れ替え、TwitterやGitHubを使った作品発表など、表現手法、内容の両面から言語表現の可能性を追求し続ける彼にとって、SFとは、あるいは小説とはなんなのか。
10月2日に公開がはじまったばかりの劇場版アニメ『屍者の帝国』についてもうかがいます。
円城氏とは旧知の東浩紀も加わり、深化する円城ワールドの魅力と行方を掘り下げる2時間。
テクノロジーと文学のゆくえ– ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20151024b/