2064:ReadOnlyMemories

失踪した友人の死の謎を追うSF系ADVです
今までのあらすじ
2064年、人々の世界は変わっていた。サイボーグ、ヒューマンレボリューションといわれる人間至上主義と対立している都市、ネオサンフランシスコ。記者でもある主人公は日々の生活のために今日もレビューを書いていたが、とある日の深夜チューリングと名乗る青いロボが「生みの親のヘイデンが連れ去られた！」と助けを求めた。当然無下に断るなんてことはできず、チューリングと主人公はヘイデンの失踪を探った。ヘイデンの知り合いでもある女性トム・キャシー、ヒューマンレボリューションと対立している亜人弁護士ジェスやフェアライト博士といった様々な人たちの手助けのおかげでついに、友人の居場所を探る装置を見つけた。しかし友人は既にこの世を去っていた。
さらに、事件の真相の手掛かりをつかもうと、様々な人に話を聞いて回るがその直前に暗殺されてしまう。チューリングは一時期、自分たちの、特にヘイデンに関係がある話を持っていくことでその人が死ぬのならばこれ以上調査したくないと暴れてしまうが主人公が何とか説得し調査を続行させる。そんななか、ヘイデンの一番の知り合いでもある人物がこのネオサンフランシスコから脱出できるようにしてくれたら、真相の手掛かりを教えてやるという条件を提示され、他に選択肢のないチューリングと主人公二人組はその条件を呑み、色々な場所を巡って何とか脱出できる手はずを整える。
果たしてヘイデンの死の真相とは？