『ゲンロンβ24』(編集長:東浩紀)掲載の、東浩紀のエッセイ「ゲンロンの未来――創業八周年に寄せて」を期間限定で無料公開中!
今イベントに向けて、ゲンロンの挑戦、そして人文知の未来について熱く語っております。必読です!
http://ch.nicovideo.jp/fukuichikankoproject/blomaga/ar1490501
【イベント概要】
ゼロ年代批評に詳しい方ならご存知のとおり、かつてぼくのまわりには「三賢人」とあだ名される人々がいました。記念写真まで残ってます。いまやすっかり話を聞かなくなりましたが、このたびそのシステムを参照宗教を変えて「四天王」としてリニューアル。若い人々に四天王に就任してもらい、ゲンロンカフェの未来を託すことにしました。
・・とかいうとじつにアホっぽいわけですが、ぼくもアラフィフにならんとするいま(このイベントと前後して5月9日に47歳になります)、ゲンロンをいつまでもぼくだけで支えていくことが不可能なのは確か。そこでゲンロンカフェが5周年を迎えたこのタイミングで、ぼくがもっとも信頼する若手3人とスクール出身のホープを加えた4人をホストとして、各自4ヶ月に1度(年に3回)イベントを担当してもらい、通年で次世代トークシリーズ(四天王シリーズ)を立ち上げることができないかと考えました。したがって、バナーの雰囲気とは裏腹に、トークはけっこうまじめなものになるはず。ゲンロンはここまでは成功してきました。会社も大きくなりました。ではこれからどうするか。ずっとこの規模なのか。それとも大きくなるのか。大きくなるとしたら、どこに活路があるか。5年後『ゲンロン』やゲンロンカフェやゲンロンスクールがあるとしたら、どのようなものになっているべきなのか。四天王のみなさんに、ざっくばらんに構想や希望をうかがってみたいと思います。
(全文は以下リンクよりご覧いただけます。)
ゲンロンはどこから来て、どこに行くのか – ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20180514