◆特別審査員 柴田英里氏(現代美術作家・文筆家) 2011年東京藝術大学大学院修了。サイボーグ・フェミニズムとクィア・スタディーズをベースに、彫刻史において蔑ろにされてきた装飾性の再興、彫刻身体の攪乱と拡張をテーマに活動している。主な賞歴に、シブカル杯(グランプリ)、岡本太郎現代芸術賞(第12回・第15回、入選)、東京都現代美術館ブルームバーグパビリオンプロジェクト(入賞)、aatm2011(ゲスト審査員小谷元彦賞)、トーキョーワンダーウォール(入選)など。Book Newsのサイトに『ケンタッキー・フランケンシュタイン博士の戦闘美少女研究室』を不定期で連載中。女性向けウィブサイトmessyにて『トゥルー・ウーマン・ショー』を連載中(毎週木曜日更新)。主な寄稿誌に、『ユリイカ』(青土社)、『ROLa』(新潮社)などがある。 |
◆司会 神田つばき氏(文筆家・東京女子エロ画祭実行委員会) マンディアルグ、バタイユから「エロスとは何か」というテーマに目覚めライターに。エロスにまつわるドラマを手がけ、安藤ボン監督『別の顔』の原案を執筆。NPO法人女性の健康とメノポーズ学会「女性の健康推進員」としても活動中。近著に自伝的私小説『ゲスママ』。 |
◆審査員 安藤ボン氏(監督・東京女子エロ画祭実行委員) 〈女の業〉をテーマにジャンルを問わず、独自の世界観、独特のタッチで精力的に映像を制作。『ふきだまりの女』脚本・監督、『ボン脳即菩薩』『別の顔(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014フォアキャスト部門上映)』監督。公式サイト:http://www.andobon.com/ |
「色男華」(イラストレーション・1点) | 牧田恵実さん |
「巡る」(アニメーション) | ふじたゆいさん |
「A week」(イラストレーション・8点) | Nisihoさん |
「roman」(イラストレーション・4点) | 勝亦マキさん |
「改造」(イラストレーション・1点) | 河又美茉さん |
「曇り越しの彼女たち」(映像・55秒) | 西片例さん |
「あんっブレ裸」(映像・6分49秒) | しぼりみるくさん |
「毛まみれヘブン」(アニメーション・6分) | やまだみのりさん |
「死の対は生ではない、性だ。」(素描・1点) | 香久山雨さん |
「自撮りカレンダー熟女」(写真・12点) | マキエマキさん |
「Female or Mother」(映像・2分24秒) | 菅沼絵美さん |