北朝鮮のミサイル発射や
核実験の資金源を考える
平昌オリンピックがいよいよ開幕。
北朝鮮への注目度が
ますます高まっています。
しかし、一方では
オリンピック後に、ミサイル発射の
準備をしているという情報もあり、
平和・友好ムード一色にはならないようです。
北朝鮮が何度も打ち上げるミサイルや、
核実験の資金は、一体どこから調達しているのか。
2017年末に出版され、
各所で絶賛されている話題の著書
『北朝鮮 核の資金源:「国連捜査」秘録』を参考に、
専門家に語っていただきます。
今回、20:00から21:00まで、公式生放送でお届けしたのち、
21:00からは
「国際政治チャンネル」 で放送します。
※ユーザーの皆様からの質問をお待ちしています。
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出演者 (敬称略)
古川勝久 (ふるかわ・かつひさ)
国連安全保障理事会・北朝鮮制裁委員会(1718委員会)専門家パネル元委員(2011.10-2016.4)。
1966年シンガポール生まれ。1990年慶應義塾大学経済学部卒業。日本鋼管株式会社勤務後、
1993年より平成維新の会事務局スタッフとして勤務。1998年米国ハーバード大学ケネデイ政治行政大学院
(国際関係論・安全保障政策)にて修士号取得、
1998-1999年米国アメリカンエンタープライズ研究所アジア研究部勤務。
1999年読売論壇新人賞優秀賞受賞。2000年より米国外交問題評議会アジア安全保障部研究員、
2001年よりモントレー国際問題研究所研究員を経て2004年から2011年まで
科学技術振興機構社会技術研究開発センター主任研究員。
『北朝鮮 核の資金源―「国連捜査」秘録―』が初めての単著となる。
細谷雄一(ほそや・ゆういち)
1971年、千葉県生まれ。立教大学法学部卒業。
英国バーミンガム大学大学院国際関係学修士号取得(MIS)。
慶應義塾大学大学院法学研究科政治学専攻博士課程修了。
博士(法学)。北海道大学専任講師などを経て、
慶應義塾大学法学部教授。
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