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【3年に1度、アジア初の世界科学館サミット】特別セッションを日本科学未来館から生中継

公式
(1時間35分)

Miraikan Channel提供:国立研究開発法人 科学技術振興機構
miraikan

“世界をつなぐ-持続可能な未来に向かって”
(Connecting the World for a Sustainable Future)

日本科学未来館が、2017年11月15日(水) ~ 17日(金) の3日間、
アジアで初めて開催する「世界科学館サミット2017 (SCWS2017) 」。
その特別セッションの模様を日本語同時通訳付きで生中継します。

世界科学館サミットは3年に一度開かれる国際会議で、世界の科学館を牽引する数多くのリーダーをはじめ、教育関係者、政策関係者、企業関係者らが一同に会します。科学技術への市民の関与について、急速に変化する社会のなかで科学館が果たすべき役割について、議論し提言を行っています。

特別セッション
2017年11月15日(水) 17:45~18:45 特別セッション
東京プロトコール:ローカルなアクションのためのグローバルなプラン」
 ~国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向け科学館が果たすべき役割~

課題解決のために科学館ができることは?
2017年、科学館の行動指針「東京プロトコール」が世界の科学館代表者たちにより合意されました。本セッションの前半に、前回の世界科学館サミット2014にて提言された「メヘレン宣言」に沿って、過去3年間に世界の科学館で実施された活動の実績について振り返ります。後半では「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた「東京プロトコール」について議論します。まず本サミット国際組織委員会委員長の毛利衛氏が「東京プロトコール」の意義について紹介し、その後、各地域の科学館代表者たちが、今後のアクションプランについてそれぞれの地域の優先課題を発表します。

【Moderator】
デレック・フィッシュ(ユニズル科学センター館長、南アフリカ)
エリック・ジャックミン(国際コンサルタント、ベルギー)

【Speaker】
毛利衛(日本科学未来館館長、世界科学館サミット2017国際組織委員会委員長)
ハーバート・ミュンダー(ユニバーサム・ブレーメン館長、ドイツ、ECSITE会長)
ティットムン・リム(シンガポール科学センター館長、ASPAC会長)
ガイ・ラビーン(サイエンスノース館長、カナダ、ASTC会長)
サウサン・ダラク(チルドレンズ・ミュージアム館長、ヨルダン、NAMES会長)
モンディ・ムングニ(モンディ科学センター館長、南アフリカ、SAASTEC会長)
ルイーザ・マサラニ(ミュージアム・オブ・ライフ館長、ブラジル、RedPOP会長)


関連リンク
世界科学館サミット2017
東京プロトコール
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