グランドセフトオート５

ストーリー 2004年 真冬のルーデンドルフ ノースヤンクトン。トレバーフィリップスは相棒のマイケルタウンリーと他2人の仲間と共に銀行強盗を計画し実行する。大金を強奪、逃走をはかる。 しかし、警察に包囲され、激しい銃撃戦とカーチェイスの中、2人の仲間は死んでしまう。 そして、警察の銃撃を受け、マイケルまでもが致命傷を負う。マイケルを助けようと警察に応戦するトレバー。 「自分はもう助からない、逃げるんだ！」 トレバーは一人命からがら逃げ出したが、マイケルは恐らく死んだと思われた・・・ 後日マイケルの葬儀がひっそりと行われた。それを傍から見つめる一人の男の姿・・・・ そして9年の後。 マイケルタウンリーは政府の証人保護プログラムの庇護の下「マイケル・デ・サンタ」と名を変え、高級住宅地 「Rockford Hills」の大豪邸で優雅に暮らしていた。 しかし優雅な生活の表向きとは違い、彼は不仲な妻や、問題ある子供たちとの生活に鬱屈としたものを抱えていた。 時同じくして、ロスサントスの郊外で暮らす若きギャングスタ「フランクリン」は仕事である車の回収、取立てに奔走していた。 ある日、雇い主であるカーディーラーのオーナー「シミオン」から指示を受ける。 「支払いの滞っている車をジミー・デ・サンタから回収してきてくれ」 フランクリンは、ロックフォードヒルズにある、ジミーの暮らす豪邸へ向かい、対象の車を回収する。 ディーラーへ帰る車内、後部座席に隠れていた男に銃を突きつけられる・・・・ やがてマイケルとフランクリンは邂逅、意気投合し行動を共にするようになる。 とあるトラブルからメキシカンマフィアの大物と揉めてしまい多額の金を要求される。 大金を用意するためにマイケルが決断した手段とは・・・・