気鋭の日本文学研究者と語り合いながら
ノーベル文学賞発表の瞬間を待ちましょう
※放送時間は変更になる場合がございます。
2017年10月12日20時頃、今年の
ノーベル文学賞が発表されます。
日本人の受賞は?受賞するなら村上春樹か?それとも他の作家か?
今回ニコニコ生放送では、ノーベル文学賞発表の瞬間を、
ユーザーの皆さまと共に待ちながら
ノーベル文学賞を縦横無尽に語りつくす生放送をお送りいたします。
ゲストは、
著書
『芥川賞はなぜ村上春樹に与えられなかったか―擬態するニッポンの小説』で
日本文学の内実と未来を鋭く描いた文芸評論家の
市川真人氏。
毎年有力候補として報じられる村上春樹氏について、
著書
『謎の村上春樹 読まなくても気になる国民的作家のつくられ方』のなかで
「春樹文学はノーベル文学賞を取りにくい」と語った
日本文学研究者の
助川幸逸郎氏。
そして司会には、
クリエイティブカンパニー・
東京ピストル代表取締役にして編集者の
草彅洋平氏をお迎えし、
ここでしか聴けないノーベル文学賞トークをお送りします。
出演者(敬称略)
市川真人(文芸評論家)
助川幸逸郎(日本文学研究者・文筆家) ⇒
@Teika27
草彅洋平(編集者・東京ピストル代表取締役) ⇒
@TP_kusanagi
放送場所
鳩森八幡神社(東京・千駄ヶ谷) ⇒公式HP
村上春樹氏は1980年前後、
東京都渋谷区にある千駄ヶ谷大通り商店街の近くに移り住み、
小説家デビューを果たしました。
千駄ヶ谷大通り商店街近くの大きな銀杏の木が繁る鎮守の森に
村上氏自身が「僕の出発点」「一番好きな場所」と語る
鳩森(はとのもり)八幡神社があります。
境内には都内に現存する最古の富士塚や、
日本将棋連盟が祈願に訪れる将棋堂があり、
地元の人達から親しまれているこの場所で、
村上春樹氏の受賞を待ち望む「カウントダウンイベント」が今年も開催されます。
カウントダウンイベントの熱気も感じながら、本放送をお楽しみください。
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