三鷹・星と宇宙の日2017　講演会中継　【講演1】　 アルマ望遠鏡が見つめる冷たい宇宙

国立天文台　三鷹キャンパス特別公開
「三鷹・星と宇宙の日2017」　国立天文台講演会
の様子をネット配信いたします。

【講演1】　 アルマ望遠鏡が見つめる冷たい宇宙
13:15～14:15

長谷川　哲夫（国立天文台 上席教授）

「私たちの太陽系はどのように生まれたのか」「わたしたち生命はどこからやってきたのか」 アルマ望遠鏡はこんな疑問を解明すべく、宇宙を見つめています。南米チリの標高5000メートルの高地に建設された、パラボラアンテナ66台で構成する巨大電波望遠鏡。2011年の科学観測開始以来、これまで見ることができなかった新しい天体の姿を次々に描き出して天文学に革命を起こしています。氷点下250℃という低温の世界にひろがる星や惑星の材料となるちりやガスから、どのように星や惑星系は生まれるのでしょうか。その中に生命の材料物質は見つかるのでしょうか。アルマ望遠鏡による最新の研究成果をお話しします。

※この配信は、予告なく中止・中断、または内容を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

配信業務担当：
NVS ネコビデオ ビジュアル ソリューションズ
http://nvs-live.com/