イザヘル・アヴォン・アヴォタヴ・エル・アドナイ・ヴェハタット・イモー・アルティマフ……
イフユー・ネゲット・アドナイ・タミード・ヴェヤフレット・メエレツ・ズィフラム
おお、グロオリア。我らいざ征き征きて王冠の座へ駆け上がり、愚昧な神を引きずり下ろさん
主が彼の祖父の悪をお忘れにならぬように。母の罪も消されることのないように
その悪と罪は常に主の御前に留められ、その名は地上から断たれるように
彼は慈しみの業を行うことを心に留めず、貧しく乏しい人々、心の挫けた人々を死に追いやった
彼は呪うことを好んだのだから、呪いは彼自身に返るように
祝福することを望まなかったのだから、祝福は彼を遠ざかるように
呪いを衣として身に纏え。呪いが水のように腑へ、油のように骨髄へ、纏いし呪いは、汝を縊る帯となれ