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ニコ生ノンフィクション論~被差別部落を歩く~

公式
(1時間54分)

ニコニコエンタメチャンネル提供:株式会社ドワンゴ
被差別部落とは? 差別とは?
大宅賞受賞のノンフィクション作家・上原善広と藤井誠二が語る


世の中にはありとあらゆる不可視のリアルがある。
小説や評論では見えてこない、そんなリアルを人生をかけて切り取ってくる
ノンフィクションの書き手たちを招き、彼らのほとばしる「取材魂」を、
人気ノンフィクションライターの藤井誠二が聴く!

記念すべき第一回は、
『日本の路地を旅する』(文藝春秋)で大宅賞を受賞したばかりの上原善広さん。
自らも生まれ育った「路地」=被差別部落を歩き、現代日本の「差別」を考え、照射する。
上原氏は今も「路地」を歩く連載を『実話ナックルズ』に持っているが、
その連載生みの親であり、現『実話ナックルズ』発行人の久田将義氏、
そして、ひろゆきも参加。

【出演】
藤井誠二(ノンフィクションライター)
上原善広(ノンフィクション作家)
久田将義(『実話ナックルズ』発行人)
ひろゆき

【プロフィール】
藤井誠二(ふじい・せいじ)
1965年愛知県名古屋市生まれ。ノンフィクションライター。
高校時代よりさまざまな社会運動にかかわりながら、週刊誌記者等を経て独立。
ラジオのパーメナリティも長年つとめてきた。主な著書に、『人を殺してみたかった』、
『コリアンサッカーブルース』、『殺された側の論理』、『少年に奪われた人生』、
『「悪いこと」したらどうなるの?』、『死刑のある国ニッポン』(森達也氏との対話』、
『厳罰化は悪いことなのか』(宮台真司、芹沢一也氏らとの対話)、
『少年をいかに罰するか』(宮崎哲弥氏との対話)等。


上原善広(うえはら・よしひろ)
昭和48年(1973)、大阪府出身。
国内外のさまざまな人や出来事をテーマに取材執筆している。
著書に『被差別の食卓』、『聖路加病院訪問看護科』『異形の日本人』(以上、新潮新書)、
「コリアン部落」(ミリオン出版)がある。
「実話ナックルズ」(ミリオン出版)で、2002年より「JTD 日本の路地を歩く」を連載中。
今年、『日本の路地を旅する』(文藝春秋)で第41回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。


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