昨今深刻な社会問題となっている「待機児童問題」を機に、
社会が保育に大きく注目しています。
これを一過性のものとせず、社会全体で子どもの育ちを支え、
「保育」の意義を一人ひとりが自分ごととして考えられるよう、
保育業界の事業者が中心となって、業界初かつ最大規模となるイベントを開催します。
「みんなの保育の日実行委員会」は、
「保育」を「子どもを社会みんなで育てること」と定義することに賛同した事業者15社で
構成されています。
4月19日が4(フォー)19(いく)であることから、
同日を「みんなの保育の日」(※日本記念日協会に正式認定取得済)とし、
イベントの開催日としました。
保育関連業界で働く人、行政、政治、メディア、
そして子育て中の人から普段子どもと関わる機会はないと思い込んでいる人まで、
あらゆるステークホルダーが自分ごととして保育を考え、
関わる場を生み出し、「子どもを社会みんなで育てる」ムーブメントを
創り出していくスタートの日とします。
■司 会
ホリプロ保育園 安田美香
プログラム 内 容
13:00
■開会の挨拶
主催者挨拶
東京都知事小池百合子様より応援メッセージ
13:15
■こどもみらいラボ
「地域で子どもを育てる」
モデレータ:鎌倉女子大学 小泉 裕子 教授
パネリスト:株式会社グローバルキッズ取締役 田浦 秀一
茶々保育園グループCEO 迫田 健太郎
学校法人リズム学園 学園長 井内 聖
14:40
■“今年も保育園落ちたけど…日本死んだら困るよね?”
モデレーター:日経DUAL編集長 羽生 祥子
登壇者:治部 れんげ/境 治
「パネルトーク」
モデレーター:日経DUAL編集長 羽生 祥子
登壇者:りょうたっち/天野妙/日経DUAL読者他
16:10
■親・子ども・先生きずなプラスプロジェクト
『伝えよう。先生への「ありがとう」』表彰式
プレゼンター:フォトクリエイト
全国約4,500件の園・学校に導入されている、
スクールフォト向けインターネット写真販売サービス「スナップスナップ」が、
写真を通じた子どもの周囲のコミュニケーション深化を目指して発足した
「親・子ども・先生 きずなプラス プロジェクト」の取り組みの一環として
実施した企画です。
全国の保護者から先生への感謝の気持ちを伝える写真・メッセージを募集し、
特設サイトで公開中。
みんなの保育の日では、多くの方から「共感」を得た作品を発表し、先生を表彰します。
16:45
■保育イノベーター10組によるプレゼンテーション
プレゼンター:リクルートマーケティングパートナーズ 森脇 潤一/てぃ先生/
こどもみらい探求社 小笠原 舞/こども法人キッズカラー 雨宮 みなみ/
manma 新居 日南恵/フローレンス 石川 廉/
「#保育園に入りたい!」キャンペーンの発起人 天野 妙/
フォトグラファー 石田 直之/保育士/気象予報士・防災士/アーティスト 奥村政佳/他
「子どもは社会で育てよう!」というコンセプトに沿った活動をしている
パイオニア・チャレンジャーの方々が次々登壇し、
一人10分程度で、ご自身のアイデア・活動を社会に向けて
プレゼンテーションを行う内容です。
19:05
■厚生労働大臣塩崎恭久氏 トークセッション
「政府は、徹底的に、子ども・子育てを応援します!」
モデレーター認定NPO法人フローレンス代表理事 駒崎弘樹
※当日やむを得ない事情により予定変更の場合もございます
19:30
■閉会の挨拶
ご来場されるお客様へ
本イベントはどなたでも出入自由 参加無料です。
会場内にお子様の託児スペースをご用意しておりますので、お子様とご一緒にお越しください。
■入場について&注意事項
・会場スペースの都合上、徹夜・深夜・早朝からの整列だけでなく、
開場時間前にお並びいただくことはご遠慮ください。
・整列・入場については当日のスタッフの指示に従ってください。
・予想を大きく上回るお客様が来場された場合、会場への入場を制限させて頂きます。
<注意事項>
・出演者は変更となる可能性があります。
・混雑状況によっては、会場にご入場頂けない場合もございます。
・会場内は、配信・放送用に撮影を行っております。予めご了承ください。
・会場では現場スタッフの指示に従ってください。
■みんなの保育の日2017 公式ページ
http://419.jp/