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【生放送】青木理×辻田真佐憲「大本営発表にはこう対抗せよ——『大本営発表 改竄・隠蔽・捏造の太平洋戦争』(幻冬舎新書)刊行記念イベント」【愛国コンテンツの未来学 #6】 @reichsneet

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(3時間32分)

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今日、「マスコミ」ほど憎まれている言葉は少ない。
わずかでも肯定的なことを書けば、たちまち「マスゴミ」批判が押し寄せてくる。

その批判の内容も様々だ。もちろん、正当な批判も存在する。
ただ酷いものになると、マスコミが発信する内容はすべてウソであり、真実はインターネット(しかも「まとめサイト」のたぐい)にあるといわれたり、マスコミは中国や韓国とともに「反日包囲網」を形成し、日本を意図的に攻撃しているとさえいわれる。
ついには、政府が「放送法」などを使って、積極的にマスコミをコントロールするべきだという暴論まで出てくる始末だ。

かくもメディア問題が炎上したことは今日をおいてほかにない。
そこで今回は、戦時中に行われた「大本営発表」の歴史を踏まえて、現在日本の政治とメディアの関係について考えてみたい。

大本営発表は、日本メディア史の最暗部である。
「ネトウヨ」でさえ、この歴史を肯定的には語ることはない。
と同時に、大本営発表は70年以上前のできごとであるがゆえに、かえって利害当事者がおらず、また現在の政治的な環境に左右されず、メディア問題を語りうる格好のテーマでもある。

なぜ戦時中のメディアは、軍の報道に飲み込まれ、その拡声器になってしまったのか。
その具体的な歴史は、今日のメディア問題を考えるヒントになるだろう。

今回は、ジャーナリストの青木理氏をゲストにお招きする。


……

全文は以下のリンクからご覧ください。

大本営発表にはこう対抗せよ | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20160913/


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