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【2014/8/9収録】小松理虔×東浩紀「浜通りから考える新しい公共性」【福島はいま #2】 @riken_komatsu @hazuma
CH
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2016/7/23(土) 13:00開始
(3時間08分)
未予約
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ゲンロン完全中継チャンネル
提供:合同会社ゲンロンカフェ
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一般(その他)
小松理虔
東浩紀
福島第一原発観光地化計画
ゲンロンカフェ
今回ゲンロンカフェにお呼びする小松理虔は、福島復興の最先端を行く重要人物だ。
小松は現在、福島のかまぼこ屋「貴千」で働く傍ら、いわき市で仲間とともにオルタナティブスペースUDOK.を運営している(tumblr→http://udokonahama.tumblr.com
facebook→https://www.facebook.com/UDOK.alternativespace)。共同出資による小さなカルチャースペースだ。
小松は、ゲンロン観光地化メルマガ(http://genron-tomonokai.com/mm/)に連載されている「浜通り通信」で、このudok.を始め、あまり全国には知られていない、しかし浜通り地域で脈々と培われている「スクウォッティング」的な場作りを紹介している。福島県の浜通り地域には、面白くてエッジの利いた活動・場所がこんなにもたくさんあるのだと感嘆させられる。例えば世界的アーティスト蔡國強による「いわき回廊美術館」。建築物ともオブジェとも遊具ともつかない奇妙な回廊が延び、いわきの自然との新たな調和をなしている。このような場所を観光客が訪れることで、場は公認され、公共性を得ていく。こうした考え方は、ゲンロンで進めている福島第一原発観光地化計画や、ゲンロンカフェで紹介した高山明の観光演劇とも近い。
エネルギーにしても食にしても、福島は東京にモノを供給する、いわばバックヤードの役割を果たしてきた。こうした状況を積極的に逆利用してコンテンツを作り、浜通り発の文化として世界にぶつけていく、そんな逆転の発想を小松は抱いている。
小松らの活動によって、浜通りはどう変わるのか。東京在住の東浩紀が聞き手となって、原発事故後の文化戦略を語りあう。ゲンロンカフェだからこそできる、先端的復興文化論!
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東京西五反田に位置する「ゲンロンカフェ」。作家、学者、政治家、ジャーナリスト、クリエイター、経営者ら、時代のキーパーソンが集う新型トークイベントスペースの模様を完全中継。