人類が生んだ最も厄介なものとも言われる
核のゴミをどう処分すべきなのか?
“オンカロ=隠された場所”は、その解決策となるのか?
原発から生まれる高レベル放射性廃棄物、いわゆる“核のゴミ”。
日本がその処分に苦慮する一方、
フィンランドでは、核のゴミを地下深くに埋める
最終処分場オンカロの建設が進んでいる。
オンカロとはどのような施設なのか?またその実態とは?
今年5月にオンカロを視察した
ジャーナリスト・津田大介氏、映画作家・小嶋裕一氏が、
映像を交えながら、その現状をレポートします。
また専門家をスタジオに招き、
日本の放射性廃棄物処分の現状と課題について議論すると共に
私たちが意見の断絶をどのように乗り越えていけるのか、
原子力問題の“合意形成論”を改めて考えます。
出演
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津田大介(ジャーナリスト/メディア・アクティビスト)
photo: Daisuke Miura (go relax E more)
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小嶋裕一(「ポリタス」記者/映画作家)
photo: Ari Hatsuzawa
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長谷川公一 (東北大学大学院文学研究科教授)
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楠戸伊緒里 (動力炉・核燃料開発事業団【現・日本原子力研究開発機構】 元研究員)
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