ドキュメンタリー『100,000年後の安全』

電力自由化直前に考える"原子力発電"
4月1日から始まる電力自由化直前。
いま、私たちは原子力発電とどう向き合えば良いのか、
改めて考えを深めるためのドキュメンタリー2作品をお送りします。

ドキュメンタリー『100,000年後の安全』
誰にも保障できない10万年後の安全。
放射性廃棄物の埋蔵をめぐって、
未来の地球の安全を問いかけるドキュメンタリー。

【作品情報】
デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア / 2009年 / カラー / 字幕版
監督：マイケル・マドセン

【作品内容】
世界中の原子力発電所から出される大量の放射性廃棄物。
フィンランドでは世界初の高レベル放射性廃棄物の永久地層
処分場の建設が決定され、地下都市のような巨大システムの
中で、10万年間保持されるように設計される。

しかし、誰がそれを保障できるのか。
10万年後、危険性を確実に警告できる方法はあるだろうか。


※本番組のタイムシフト期限は2017年3月28日となっております。ご注意ください。
※This program is not available outside of Japan. 此節目僅限日本國内收看


『パンドラの約束』放送終了後には、
専門家らを招いた解説・討論番組をお送りします。

「電力自由化直前！改めて知りたい原子力発電について」
電力自由化を前に、私たちは原発について今どう考えればいいのか。
技術、安全、経済、環境、様々な観点から改めて原発について考えます。