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【2015/8/19収録】津田大介×初沢亜利×東浩紀「デモは辺野古を止めるのか」 @tsuda @arihatsuzawa @hazuma

CH有料
(5時間02分)

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【東浩紀緊急登壇決定!】

「住んでみないと見えてこないもの」があるという直感から、
2013年から2014年にかけて沖縄に移住し、
辺野古への米軍基地移設をめぐって揺れる沖縄を撮影し続けた写真家・初沢亜利。
8月刊行の写真集「沖縄のことをおしえてください」(赤々舎)では、 初沢が1年以上そこに暮らすなかで捉えた、
リゾート地のイメージの向こうにある沖縄が示されている。
そこには怒りを表明する人々の鮮烈な姿もある。

「今や観光は沖縄の基幹産業であり、恩納村の海で泳ぎ、
国際通りで買い物をして帰るだけの観光客に面と向かって異議をはさむ沖縄人はいない。
しかし、沖縄は決してナイチャー(内地人)を許していないし、受け入れてもいない。
笑顔の接客の底に眠る深い屈辱感に気付く観光客などいるはずもない——。」
(初沢亜利「誰のための県知事選か?」ポリタス http://politas.jp/features/2/article/171)「観光客」にしかなれないわたしたちの多くは、
沖縄が本土(ヤマト)に抱く怒りの根がわからない。
しかし、日本のなかで唯一現政権に否をつきつけた沖縄の実情を知りたいとも思っている。
米軍基地、補助金漬け経済、さまざまな利権…
沖縄をめぐる問題の多くは、そのまま戦後日本全体の問題へとつながっている。
泥沼化した辺野古基地移設問題に解決策はあるのか。
沖縄が目指すべき道はどこにあるのか。
戦後70年の今夏、初沢亜利と、
ネットメディア「ポリタス」などで辺野古移設問題を多角的に提起する
ジャーナリストの津田大介、
そして、さまざまな媒体・イベントをとおして沖縄への発言を繰り返してきた東浩紀も緊急登壇し、
沖縄のいまを徹底討議。
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