ハーバード大学教授で
『これからの「正義」の話をしよう』(早川書房刊)の著者、
マイケル・サンデル氏の特別講義『第15回ハヤカワ国際フォーラム with アカデミーヒルズ
「マイケル・サンデル教授特別講義・日本版」』の模様を、
8月27日(金)19時よりニコニコ生放送で独占中継いたします!英語版放送はこちら⇒lv25160641
サンデル教授は、私たちが日々直面する難問において、
「君ならどうするか?何が正しい行いか?その理由は?」
と投げかけ、活発な議論を引き出し、その判断の倫理的正当性を問います。
ソクラテス方式(教授と学生との対話で進められる授業形式)による教育の、
最高の実例と言われるサンデル教授の特別講義を
ニコニコ生放送で一緒に体感しましょう!
■マイケル・サンデル
Michael J. Sandel
1953年生まれ。ハーバード大学教授。ブランダイス大学を卒業後、
オックスフォード大学にて博士号取得。専門は政治哲学。
2002年から2005年にかけて大統領生命倫理評議会委員。
1980年代のリベラル=コミュニタリアン論争で脚光を浴びて以来、
コミュニタリアニズムの代表的論者として知られる。
主要著作に『リベラリズムと正義の限界』、『民主政の不満』、
『Public Philosophy』など。類まれなる講義の名手としても著名で、
中でもハーバード大学の学部科目「Justice(正義)」は、
延べ14,000人を超す履修者数を記録。
あまりの人気ぶりに、同大は建学以来初めて講義を
一般公開することを決定、その模様はPBSで放送された。
この番組は日本では2010年、NHK教育テレビで「ハーバード白熱教室」
(全12回)として放送されている。