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サイエンティスト・トーク「ニュートリノが語る世界のしくみ-2015年ノーベル物理学賞受賞記念」

CH
(2時間)

Miraikan Channel提供:国立研究開発法人 科学技術振興機構
ニュートリノの専門家によるトークイベントを生放送し、素粒子研究で開かれる新たな世界観をみなさんと共有します。

日本人のノーベル物理学賞受賞で注目が集まる「ニュートリノ」。目には見えない小さな素粒子を詳しく調べると、広大な宇宙の何が分かるのでしょうか?

番組は12月5日(土)14:30スタートします。素粒子実験物理学が専門の中家剛氏(京都大学教授)を講師に、ノーベル賞のテーマとなった「ニュートリノ振動」の解説や、素粒子研究の最前線を紹介。ディスカッションでは「ニュートリノ研究が私たちにどんな世界観をもたらすのか」について、未来館の会場や生放送でご覧のみなさんと一緒に考えたいと思います。

講師
中家剛氏(京都大学 理学研究科教授)

ファシリテーション
ヘイチク・パヴェル(日本科学未来館 科学コミュニケーター)谷明洋(日本科学未来館 科学コミュニケーター)

中家剛(なかや・つよし)1967年大阪府生まれ。1995年、大阪大学大学院で博士号取得。専門は素粒子実験物理学。米シカゴ大学フェルミ研究員、京都大学大学院理学研究科助手、助教授などを歴任し、2009年12月より現職。2014年に「ミューニュートリノビームからの電子ニュートリノ出現事象の発見」で仁科記念賞を受賞した。
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