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【生放送】速水健朗「いまなぜ『独立国論』を語るのか」【独立国論 #3】 @gotanda6

CH有料
(2時間08分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

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今回は、ついにシリーズ三回目、独立国論の完結編です。
これまでは満州国設立と鉄道事故の関係であったり、学生運動、反体制運動といったものが、日本の作家たちにどのような影響を与えたかを皮切りに、映画監督の堤幸彦を語ってみたりと、僕(速水)の趣味性の高い「独立国論」を、ゲンロンカフェという場を借りて、講義という形で行ってきました。

最終回は、一度原点に返って、なぜいま、「独立国論」を僕が語ろうとしているのかについて講義してみたいと思います。

簡単に言えば、多国籍企業が力を持ち、ネットを得た市民が権力を持つ時代に、これまでどおりに中央集権が機能しなくなる時代が来るのではないかというのが前提です。そうなった場合に、1,地域で独立運動が起こる、これはすでに世界中で起こり始めていること。それ以外、2,民族や土地とは別の新しいコミュニティが「国家的なもの」になり得るような事態が想定できるかもしれない。

大きくは、この2つでしょうか。特に、2については、僕の近年の仕事と無関係では無いと思っています。例えば、「都市とショッピングモール」。国家とは違ったレイヤーで世界に広がる共和国的なものを考える。それが東浩紀と僕が挑んだ「モール論」だった気がします。


……

全文は以下のリンクからご覧ください。

いまなぜ「独立国論」を語るのか | ゲンロンカフェ
http://genron-cafe.jp/event/20151105/


※イベントが続いている場合でも、生放送は24:00で終了します。ご了承ください。
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