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ちびまるこちゃんの前座としての おっととっと夏だぜ! Tシャツデザインしな~い?

(30分)

青木やっちゃん
    俺はアントナンアルトーも寺山修司も横尾忠則も宇川直宏もアレイスタークロウリーも藤波と長州も超えた『領域』にたどり着いてしまった・・・・・・・・他の少年たちが彼方で笑って指差している中、かれはコントロールを脱して銀の光が目の中ではじけかれは鋭い金属叫びとともに倒れた――脚や性器を通じてズボンがすべり落ちるのを感じる――震える街の周縁――朝風がほこりだらけの場所で――体育ではだかになってオルガズムがおきる――腹筋のひきつり――豆電車股間で爆発――脚と性器が輪郭を失い傾く夢肉――泥干潟の匂い――温かい噴出が樹上の小屋から淀んだ流れの水へ――数センチの間隔で太陽の下で笑いながら精液トンボがきれいな空気のせんずり午後――ズボンを引っ張り上げた――のどの爆発が色から行為へ飛び上がり笑いながらラブホテル――傾くサンドイッチ屋台の地域――二十歳くらいのメキシコ人を通じて銀の文字が月光に噴出して股間をずらしため息をついて動きいまでははだかで手の中で数センチ――ひびわれて血のにじむ足を通じて快感がうずく――幻肢でかれのちん●こが硬くなりローラースケートの気分――雑草とコンクリートのゆっくりした交差点――ゲームセンター二十歳くらいのメキシコ人に光を散らす――飛ぶ夢精ランプでため息――ことばから色へフラッシュセックス行為あらゆる時空筋肉で爆発漂う雄肉のシーツ――朝風上の少年たち最初の噴出ぼくのズボンのボタンをはずす――サンドイッチ屋台と耐え難い豆電車でかれはいった夢精道――(樹上の小屋ではアリが服に入ってシャツやパンツをひきむしってお互いについたアリを払い落とし、かれはぼくの股間をなで続けた――「そこにアリがいる」そしてぼくのをしごき、せんずり午後の流れへとつれこんだ)――
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