今回のマクガイヤー特番は、中野で開催中の「羽山淳一 ブラッシュワーク原画展」にうかがって、アニメーターの羽山淳一さんのお話をうかがいます。
「羽山さんの筆さばきで興味深いのは、ただの線じゃなく、線で“面”を表現しているところ」—西位輝実(アニメーター)
アニメ『北斗の拳』『ジョジョの奇妙な冒険』『キン肉マン』『聖闘士星矢』などの作画やキャラクターデザインで知られる羽山淳一さんがDr.マクガイヤーと対談。今のアニメ界になくてはならない存在である方を相手に、さてドクターはちゃんとお話出来るのか?
羽山氏のTwitter上でアップされるたびに話題となった、筆ペンで描かれたアニメキャラクターたち。
静止画なのに紙の上で躍動しているかのごとく生き生きとしている独自のタッチが評判を呼んでいます。
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<羽山淳一>
アニメーター、キャラクターデザイナー。1965年、長野県出身。高校卒業後ムッシュ・オニオン・プロダクションに入社。『Gu-Guガンモ』(1984年)で動画デビュー。『北斗の拳』(1987年)で作画監督デビュー。『BE-BOP HIGHSCHOOL』(1989年)でキャラクターデザイン。1990年フリーランスとして独立。著書に『アニメキャラクターの作画&デザインテクニック』(玄光社刊)がある。
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