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【シンポジウム】いま、原子力規制行政を問う 〜検証!敦賀発電所の「断層問題」〜

CH
(2時間)

霞が関政策総研提供:NPO法人社会保障経済研究所
【第1部:有識者会合の評価書を科学的に検証する】

有識者会合の評価書について、日本原子力発電は科学的に根拠のない見解など「66の問題点」を指摘しています。第1部では、長年断層の調査に携わる学識者が評価書の内容の明らかな間違いを取り上げ、破砕帯が「活断層」であるのかを科学的・技術的な観点から再検証します。

【モデレータ】
石川 和男(NPO法人社会保障経済研究所代表)

【パネリスト】
奥村 晃史(広島大学大学院教授)
金折 裕司(山口大学大学院教授)
遠田 晋次(東北大学教授)
山崎 晴雄(首都大学東京教授)


【第2部:評価のプロセスを検証する】

破砕帯の審査で有識者会合は、日本原子力発電の提出したデータと真摯に向き合わず、公平・公正な議論をしないまま独断的に「活断層」との評価を下しました。また、原子力規制委員会による評価書の位置付けは二転三転しています。第2部では、このような規制行政の問題点を指摘し、公平・公正な審査の在り方について提言を行います。

【モデレータ】
石川 和男(NPO法人社会保障経済研究所代表)

【パネリスト】
澤 昭裕(NPO法人国際環境経済研究所所長 )
長辻 象平(産経新聞社論説委員)
森嶌 昭夫(弁護士・名古屋大学名誉教授)

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経済・産業、社会保障、エネルギー、食糧、 外交・防衛、財政などに関する国家政策等に ついて、国会議員、官僚、企業経営者、学 者・有識者を交えて討論し、望ましい政治・ 行政の在り方を提起します。