現代の天文学が明らかにしてきた宇宙の姿は、私たちの世界観にどのように影響しているのでしょうか。
文化のさまざまな側面に、その影響があることは疑いようがありません。
しかし、その現れ方は多種多様で、ひとくくりに語る事は不可能です。
本イベントでは、特にサブカルに注目した時に、どのような形で宇宙がその姿を覗かせるのか、
具体的な事例を取り上げながらゲストと共に論じていきます。
特に80年代以降のアニメや漫画、ライトノベルなどのSF作品に注目します。
その構造やパターンを明らかにすることで、太陽系外惑星における生命兆候探査など、
今後の天文学におきるであろうエポックメイキングな発見が、
私たちの文化にどのようなインパクトをもたらすのかについても、考えてみたいと思います。
日 時:2015年3月19日(木) 19:00-22:00
会 場:King of Kings(大阪府大阪市北区)
登壇者:福江 純 氏(天文楽者)・山本 弘 氏(SF作家)・野尻 抱介 氏(SF作家)
司 会:渡部 義弥 氏(大阪市立科学館学芸員)
公式サイト:http://www.tenpla.net/osaka2015s/0319.shtml
前日18日放送の「宇宙図」-人は宇宙をどう描いてきたか-
lv213684408 もお見逃しなく