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【生放送】 【愛国コンテンツの未来学 #3】辻田真佐憲×蔡錦佳「軍歌館」から考える、台湾と日本の戦争、動員、文化、エンタメ @reichsneet

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(3時間31分)

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昨年12月、台湾南部の屏東市に軍歌ミュージアム「軍歌館」がオープンした。管見の限り、これは世界初の軍歌を専門とするミュージアムである。
なぜ今、台湾に軍歌のミュージアムが誕生したのか? そもそも「軍歌館」とはどんな場所なのか? 実は「軍歌館」は、屏東県庁文化部(屏東縣政府文化處)の運営する施設であり、日本統治時代の陸軍官舎群、国民党政府遷台後の「眷村文化」など、東アジアの歴史が交差する稀有な場所だった。
今回は、「軍歌館」の設立に携わった、台湾人の漫画表現研究者の蔡錦佳氏をゲストに迎え、「軍歌館」の設立経緯を始め、台湾の戦争、動員、文化、エンタメについて広く話をうかがいたいと考えている。
また日本では「親日的」といわれる台湾人に、現代日本の「愛国コンテンツ」や「萌えミリ」はどのように見えているのだろうか。「軍歌」を媒介にして、台湾と日本の「政治とエンタメの関係」についても考えてみたい。(辻田真佐憲)
※本イベントはすべて日本語で行います。

主な内容(予定)
・「軍歌館」設立の経緯と目的
・台湾と日本の軍歌の関係・台湾人から見た「愛国コンテンツ」「萌えミリ」
・台湾と日本におけるサブカルチャーの政治化について
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