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チェルノブイリから考える日本の未来 東浩紀×上田洋子×石井孝明

CH
(1時間05分)

言論アリーナ提供:株式会社アゴラ研究所
1月13日(火曜日)は午後8時から1時間にわたって、
「チェルノブイリから考える日本の未来」を放送します。 出演は作家の東浩紀さん、ロシア文学者の上田洋子さんです。司会はアゴラ研究所の運営するエネルギーのバーチャルシンクタンク、GEPR(http://www.gepr.org/ja/)の編集者であるジャーナリストの石井孝明さんです。
今回は東さんの経営する出版社ゲンロン(http://genron.co.jp)のイベントスペースである、東京の五反田にあるゲンロンカフェから録画で放送します。

東さんは、90年代に論壇にデビュー。サブカルチャー、また政治論から創作活動まで、多彩な言論活動を展開しています。その中で福島原発事故にも関心を向けました。自らの経営する出版社ゲンロンでチェルノブイリ見学ツアーを2回開催しました。昨年11月には政変のあったキエフの視察も含め、ツアーを行っています。そして東さんも同行しました。

上田さんはロシア文学の気鋭の若手研究者です。東さんの趣旨に賛同し、そのツアーのコーディネートをしています。チェルノブイリ原発、そしてその周辺地域は今どうなっているのか。さらにそこから語りかける福島への教訓とは何か。別々の専門分野を持つ2人の意見をうかがいながら、福島原発事故と日本の未来を考えます。

また昨年、ウクライナでは政変が起こり、親ロシア派のヤヌコビッチ政権が崩壊しました。その後は、クリミアの併合などの脅威に直面しています。東さんは、世界中に広が古くて新しい形の市民の政治参加であるデモについても関心を示しています。東さん、上田さんの視点から見た、ウクライナの今についても伝えます。ご期待ください。
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