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ピケティとマルクスから21世紀の資本主義を考える 池田信夫×石田雅彦

CH
(59分)

言論アリーナ提供:株式会社アゴラ研究所
12月9日(火曜日)は午後8時から1時間にわたって、
「ピケティとマルクスから21世紀の資本主義を考える」を放送します。

出演はアゴラ研究所所長の池田信夫さん、聞き手はアゴラ編集部の石田雅彦さん。

今年フランスの経済学者トマ・ピケティの大著「21世紀の資本論」が英訳されるや、amazonのベストセラーになり世界中で話題になっています。
ピケティは従来の「資本主義で格差は縮小する」という定説に対し、著書の中で、過去200年以上の膨大な資産や所得のデータを積み上げて分析、資本主義は格差社会を増大させることを示しました。
かたやマルクスは、150年も昔に著書「資本論」の中で、資本が少数の資本家に集中し労働者が窮乏化すると予想していました。

現代の資本主義は歪みが生じています。
いったいどうすべきなのかを考える際、この2人の知の巨人の考えを学ぶことは避けては通れません。
ところが、ピケティの「21世紀の資本論」にしろ、マルクスの「資本論」にしろ、その圧倒的なボリュームに、読む前から気力が失わてしまいます(笑)

そこで、今回の言論アリーナは池田信夫さんがわかりやすくピケティやマルクスを説明、その上で現代日本が直面している格差や停滞の原因を考えます。
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