宇宙航空研究開発機構(JAXA)の
小惑星探査機「はやぶさ2」と大学らの
小型副衛星3基を載せた,三菱重工業(MHI)の
H-IIAロケット26号機が打上げ予定.
小惑星探査機「はやぶさ2」:
小惑星探査機「はやぶさ」で獲得した世界初の小惑星サンプルリターン技術の実証経験と技術を継承しつつ,小惑星に人工クレータを作るなど新たな技術確立への挑戦も加え,日本独自の宇宙探査技術を成熟発展させる.
有機物や含水鉱物を多く含み,太陽系が誕生したころの状態を保っていると考えられているC型小惑星「1999JU3」の科学観測と物質サンプルリターンを行うことにより,太陽系や地球,生命の起源と進化過程を紐解く人類の新たな知的財産の獲得に迫る.
ミッションの流れ(予定):
2014年末 打上げ
2015年末 地球スイングバイ
2018年夏 小惑星到着
2019年末 小惑星出発
2020年末 地球帰還小型副衛星3基:
しんえん2(九州工業大学),ARTSAT2-DESPATCH(多摩美術大学),PROCYON(東京大学/JAXA).
日時:
2014年12月03日13時22分04秒(日本時間)場所:
鹿児島県 種子島宇宙センター 大型ロケット発射場 LP-1映像ソース:
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