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太陽光バブルの崩壊:なぜ再エネ買取制度は破綻したのか 澤昭裕×宇佐美典也×池田信夫

CH
(55分)

言論アリーナ提供:株式会社アゴラ研究所
11月5日(水)午後8時から「太陽光バブルの崩壊〜なぜ再エネ買取制度は破綻したのか」を放送します。

出演は国際環境経済研究所所長の澤昭裕さん、政策コンサルタントの宇佐美典也さん、アゴラ研究所所長の池田信夫さんです。

再生エネルギー普及を目指し2012年7月に再生可能エネルギー特別措置法が施行されました。発電された全量買い取りを電力会社に義務付け、買取価格を40円/kWh(非住宅用)と単価を決めました。
これは当時の買取価格の相場が20円台だったことを考えても異例の高値です。さらにこの高値で買い取られた費用は結局電気利用者が再エネ賦課金として負担しなければなりません。
またこの買取価格は、認定を受けた時点の価格が最大20年適用されます。先に認定だけ受けて、稼働は太陽光パネルなどのコストが下がってからといった運用が可能です。

太陽光業者の言い値の単価を国が保証し、太陽光業者が儲けるために、電気利用者の負担が増えていく・・・。

結局この「再エネ法」とはいったい何なのでしょうか?

今後の再エネ政策をどうすべきか?望ましいあり方について専門家3人が議論します。
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