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アイヌ・沖縄の今 石井ポンペ×金城実×寺中誠

CH
(1時間08分)

のりこえねっとTV提供:「のりこえねっと」 -ヘイトスピーチとレイシズムを乗り越える 国際ネットワーク-
札幌市の金子快之(やすゆき)市議が、
「ツイッター」に「アイヌ民族なんて、もういない」と書き込んだ問題で、
市議会は22日の本会議で、
金子氏の議員辞職を求める決議案を賛成多数で可決しました。
この問題について、札幌市在住でのりこえねっと共同代表の
石井ポンペ氏に電話でお話を伺います。
また、ヘイトスピーチにさらされている沖縄の現状について、
沖縄県読谷村在住の彫刻家、金城実氏とも電話でつなぎ、
沖縄の今を語っていただきます。

<出演>
石井ポンペ(いしい・ぽんぺ)
原住・アイヌ民族の権利を取り戻すウコチャランケの会代表。
1945年生まれ。 アイヌ協会札幌支部の結成に参加。
北海道アイヌ協会札幌支部長、支部役員を歴任。
石狩カムイノム実行委員会代表。 インカルシペ・ヌプリ・カムイノミ実行委員会祭司。

金城 実(きんじょう・みのる)
彫刻家。
1939年沖縄県勝連町浜比嘉島生まれ。65年京都外語大学卒業。
高校などの講師をつとめながら彫刻活動に従事。
70年沖縄での反米「コザ事件」に刺激され彫刻制作を開始。
代表作に「沖縄」「戦争と人間」「世代を結ぶ平和の像」など。

寺中誠(てらなか・まこと)
前社団法人アムネスティ・インターナショナル日本事務局長)
1960年生。東京経済大学現代法学部客員教授。
早稲田大学法学部卒業、同大学院法学研究科博士後期課程単位取得。
専門は犯罪学・刑事政策論・国際人権法。

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