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慰安婦問題を考える① 梁澄子×北原みのり

CH
(1時間02分)

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8月14日は、1991年に韓国の金学順(キム・ハクスン)さんが
日本軍「慰安婦」被害者として初めて名乗り出た日。
2012年12月、第11回アジア連帯会議が台北で開かれ、
8月14日を「日本軍「慰安婦」メモリアル・デー」とすることが決まりました。
また、2014年6月16日には、旧日本軍による慰安婦問題の解決を目指している
韓国挺身隊問題対策協議会が、スイス・ジュネーブの国連本部前で、
8月14日を「慰安婦メモリアルデー」として制定するよう
国際社会に呼び掛ける活動を行いました。
同協議会は、慰安婦メモリアルデー設定のための
署名活動を世界各地で実施しており、
これまでに92カ国、約150万人の署名が集まったということです。
日本では、8月5日の朝日新聞朝刊で
慰安婦問題の特集を掲載し、大きな話題となっています。
今回は、戦争と女性の人権博物館(WHR)日本後援会代表の
梁澄子(やん・ちんじゃ)さんをお迎えして、
慰安婦問題の解説と、これからについてお話を伺います。

<出演>
梁澄子(やん・ちんじゃ)
戦争と女性の人権博物館(WHR)日本後援会代表
通訳・翻訳業。一橋大学などで非常勤講師。
在日朝鮮人「慰安婦」被害者、宋神道さんの裁判支援運動を中心に、
1990年代初めから日本軍「慰安婦」問題に関わり続ける。
共著に『オレの心は負けていない』(樹花舎)、 
翻訳に『20年間の水曜日』(東方出版・尹 美香 著)などがある。

北原みのり(きたはら・みのり)
のりこえねっと共同代表・コラムニスト・ラブピースクラブ代表
ツイッター:https://twitter.com/minorikitahara

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