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【6/9放送】夏野剛×黒瀬陽平×東浩紀「男たちが語る『アナと雪の女王』——なぜクリストフは業者扱いなのか」

CH有料
(3時間30分)

ゲンロン完全中継チャンネル提供:合同会社ゲンロンカフェ

最後まで視聴するには、ネットチケットの購入が必要です

(当日開催のイベントではありません。録画を放送します)

アカデミー賞、ゴールデングローブ賞を受賞し
日本でも大ヒット興業を続けるディズニーの映画『アナと雪の女王』。
ディズニーで初めての2人ヒロイン、最後は彼女たち同士が「真実の愛」を得てハッピーエンド、
同性愛をも思わせるプロットが物議を醸している。
実際にエルザが「Let It Go」を歌うシーンはじつに美しい。

しかし!

光のもとに影あり。
そんな『アナと雪の女王』では、
「王子様」がそのぶんじつにぞんざいな扱いを受けている。
とくに悲惨なのがクリストフだ。
彼は命がけでアナを女王の宮殿に送り届けた。
アナの危機を救うべく氷河を渡って駆け付けた。
それなのに「正式に氷を納める役目」で大満足。
それでいいのか、クリストフ?!

「王子様がお姫様を救う」が性差別を含むのはたしかだ。
でも『アナ雪』は本当に差別を乗り越えたのか?
だってクリストフはあまりに悲惨じゃないか。

あわれなクリストフに同情した夏野剛、黒瀬陽平、東浩紀がいま立ち上がり異を唱える。
男は出入りの業者じゃないぞ!
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東京西五反田に位置する「ゲンロンカフェ」。作家、学者、政治家、ジャーナリスト、クリエイター、経営者ら、時代のキーパーソンが集う新型トークイベントスペースの模様を完全中継。