検証　PC遠隔操作事件　何が問題なのか　

「私はやってない。
なんの身に覚えもない･･･」

他人のパソコンを遠隔操作し、インターネット上で
無差別殺人などの犯罪を予告したとして、
威力業務妨害罪などに問われた
元ＩＴ会社員片山祐輔被告＝公判中＝が
５日、東京拘置所から釈放されました。
同日、片山被告は都内で会見し、
「私はやっていないし、なんの身に覚えもない」と
くり返し無実を主張しました。

この問題について、
「真犯人」と名乗る者からメールを受け取ったことがある
落合洋司弁護士に、
PC遠隔操作事件を検証していただきます。

※番組では、5日の記者会見の模様と
スタジオトークの２部構成でお送りいたします。

第１部　21:00～　（約35分間）



再放送：《PC遠隔操作事件》 片山祐輔氏 保釈後の記者会見（3/5放送）


第２部　スタジオトーク

＜出演＞

落合洋司Twitter→＠yjochi
弁護士（東京弁護士会）。泉岳寺前法律事務所代表。
1964年広島県生まれ。1986年司法試験合格。89年司法修習終了（41期）。
同年検事任官。東京地検公安部等に勤務し2000年退官。
IT企業勤務を経て現在に至る。東海大学法科大学院特任教授。

萱野稔人
津田塾大学教授・哲学者。
1970年愛知県生まれ。著書に『国家とはなにか』『カネと暴力の系譜学』
『権力の読みかた―状況と理論』『暴力はいけないことだと誰もがいうけれど』
『新・現代思想講義　ナショナリズムは悪なのか』など。
共著に『「生きづらさ」について 』『没落する文明』など。

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