近藤房之助がオーナーを務める下北沢にあるバー“STOMP”へ
今宵お招きするお相手は、
日本唯一のBLUES専門誌《ブルース&ソウル・レコーズ》編集長の
濱田廣也氏 。
日本最高峰の正に双璧とも言えるブルースマニアの対談がまさかの実現。
「虎と龍」。
切って切られて言いっ放しの大放言!?
お酒を飲みながら濃密なブルースに酔いしれる時間。
下北沢STOMPより、まったりゆったりお届けする「ふささんといっしょ」お楽しみに♪
■放送スケジュール(予定)
20:00~21:00 DOCUMENT DVD "Anytime Anyplace"からライブ映像をお届け
21:00~22:00 STOMPより生放送
近藤房之助 NEW ALBUM
「1968 vol.3 ~November~」
2013年11月27日 RELEASE【LIVE情報】12/16(月)目黒 BLUES ALLEY JAPAN
近藤房之助 & The 1968 BAND
「1968 vol.3~NOVEMBER~リリース記念ライブ」
近藤房之助(Vo/Gt)滑川栄(Dr)加藤エレナ(Pf)柳原旭(B)栗原健(Sax)
ゲスト KOTEZ(Harp)開場18:00 開演19:30 入替無2ステージ
【近藤房之助 プロフィール】http://www.fusanosuke.net/
1951年生まれ。日本では数少ないブルース・シンガー。
76年京都にて伝説のバンド、BREAK DOWNを結成。
90年にLIVEアルバム『ハート・オブ・ストーン』でソロ・デビューを果たす。
また、同年、企画バンド「B.Bクィーンズ」に参加、
テレビ・アニメの主題歌「おどるポンポコリン」をリリースする。
この老若男女楽しめるパーティー・ソングは超絶的なセールスを記録し、
その年のレコード大賞をも獲得するに至った。
海外ミュージシャンでは、B.Bキング、ロバート・クレイ、オーティス・ラッシュ、
ボビー・ブランド、スタッフ等多数のミュージシャンと共演する傍ら、
日本に於いてもその音楽活動は、数多くのミュージシャンに影響をあたえている。
2010年 BLUESカバーアルバム第一弾『1968』リリース
2012年 BLUESカバーアルバム第二弾『1968 vol.2 ~DOWN HOME~』リリース
2013年 BLUESカバーアルバム第三弾『1968 vol.3 ~November~』リリース
【BLUES】BLUESとは19世紀後半頃に明国深南部で黒人霊歌、
フィールドはラー(労働歌)などから発展したものと言われている。
アコースティック・ギターの弾き語りを基本としたデルタ・ブルース、
バンド形式に発展したシカゴ・ブルース、ロックと融合したブルース・ロックなど、
時を経て多様な展開をしている。
【日本におけるブルース・ブーム】日本では、1970年代にブルース・ブームが起こった。
1971年、B.B.キングが初来日を果たす。
1973年にスリーピー・ジョン・エスティスの
「スリーピー・ジョン・エスティスの伝説(The Legend of Sleepy John Estes)」が
オリコン・チャートに食い込む大ヒットとなる。
1974年、「第1回ブルース・フェスティバル」開催。
同フェスティバルは第3回まで開催され、
エスティスを始めロバート・ロックウッド・ジュニア&エイセズ、
オーティス・ラッシュらの来日が実現した。
京都、大阪を中心にウエスト・ロード・ブルース・バンド、
憂歌団、BREAK DOWNなど、ブルース・バンドが登場。
日本の独自のブルース・シーンが形成されて行く。