インターネットで政治は変わるか？ー地方からデモクラシー2.0 を！

2013年4月、国政選挙での選挙活動においてwebを中心とした新しいメディアの活用の解禁を行う「公職選挙法の一部を改正する法律案」が衆議院を可決し、インターネットでの選挙運動が利活用される時代となってまいりました。
このような変化の中、各政党、候補予定者の方々は、身近なwebというツールによって有権者に様々な形で情報提供を行うことが以前よりも可能になる一方で、若者層を中心として近年投票率が低下し、「政治離れ」と指摘される現状がまだまだ散見されています。
そこで、経営者や会社員、学生を中心とする、われわれ「地方からデモクラシー2.0を！」実行員会では、有権者である市民として、この度の公職選挙法の一部改正の状況とふまえ、「政治離れ」と評される状況を改善するべく、webによる政治家の選挙運動の解禁によって有権者・市民と政党・政治家との相互コミュニケーションの改善による民主主義の刷新（＝デモクラシー2.0）を地方において実現していこうと結成しました。今後、2013年の参議院選立候補予定者・政党に登壇いただくのシンポジウムを6月28日に開催予定です。