東日本大震災から2年1か月が経過した今も、全町民が全国に避難している福島県双葉郡浪江町。今年4月1日には避難区域が「避難指示解除準備区域」「居住制限区域」「帰還困難区域」の3つに再編されたものの、町民は誰一人として震災、原発事故前の暮らしを取り戻していません。 そんな状況下で4月11日に告示された町議会議員選挙は、本日4月22日に投開票が行なわれます。 町議会の定数は前回の20から今回は16に減り、23名の候補者が立候補しています。 全町民が避難生活を送るため、候補者たちの選挙運動は仮設住宅に限られました。はたして候補者たちの声は十分に届いたのでしょうか。全国に避難した町民の関心はどこにあるのでしょうか。 その町議会議員選挙の投開票日である4月21日20時。開票会場となる二本松市役所岩代支所から開票の模様を中継します。※開票状況により延長あり。※現地の電波状況などにより画像、音声が乱れることもあります。ご了承ください。【参考URL】浪江町ホームページ・浪江町議会議員一般選挙立候補者のお知らせhttp://www.town.namie.fukushima.jp/soshiki/1/20130411senkyo.html【立候補者一覧】http://www.town.namie.fukushima.jp/uploaded/attachment/1672.pdf【選挙公報】http://www.town.namie.fukushima.jp/uploaded/attachment/1671.pdf
親作品・子作品を見る