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細野豪志×東浩紀「愛国と博愛の未来を考える ~団塊ジュニアの日本論~」

公式
(1時間51分)

ゲンロンβチャンネル提供:株式会社ゲンロン
新しいタイプのナショナリズムとは?

去る3月14日には国会議員有志が抗議集会を開くなど、
社会問題としてふたたび注目を浴びつつある在特会デモ。
「韓国人を殺せ」など過激な主張が目立つ彼らの行動は、
従来の右翼とは一線を画する、新しいタイプのナショナリズムの拡大を予感させる。
その背景には、失われた20年で培われた鬱屈の感情があり、
またソーシャルメディアをインフラとした新たな動員の戦略がある。

日本を愛するとはなんなのか。他民族との「共生」とはなにを意味するのか。
そもそも私たちは、子供にどのような日本を手渡すべきなのか。

3.11以降特命大臣として原子力行政を担当し、
新たな綱領では「共生社会」の構築を訴えた民主党幹事長・細野豪志がついにゲンロンカフェに降臨。
同じ41歳、1971年生まれの東浩紀と、ひとりの父、
ひとりの男として「日本の未来」「社会の未来」をめぐり激論を交わす。

東浩紀
1971年生まれ。東京都出身。哲学者・作家。専門は現代思想、表象文化論、情報社会論。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。早稲田大学文学学術院教授。株式会社ゲンロン代表、同社発行『思想地図β』編集長。著書に『存在論的、郵便的』(新潮社、第21回サントリー学芸賞)、『動物化するポストモダン』(講談社現代新書)、『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社、第23回三島由紀夫賞)、『一般意志2.0』(講談社)など多数。

細野豪志
1971年生まれ。滋賀県出身。衆議院議員。京都大学法学部卒。2000年に28歳で初
当選。
その後5回連続、小選挙区で勝利し当選している。
有事の際の国民保護法、海洋基本法、宇宙基本法などに関わった後、原発担当大
臣、環境大臣、民主党政調会長を歴任。現在は民主党幹事長。

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