生きる意味、人間の絆を見失っているこの国の人たちに是非見てもらいたい映画。
筑紫哲也(ジャーナリスト)
| 四ノ宮浩監督作品 「わすれない ふくしま」上映会記念 神の子たち (2001) 監督:四ノ宮浩 撮影:瓜生敏彦 整音:久保田幸雄 音楽:加藤登紀子 |
●あらすじアジア最大のスラムと呼ばれ、前作『忘れられた子供たち スカベンジャー』の舞台となったマニラ市郊外の巨大なゴミ捨て場 “スモーキーマウンテン” が、1995年11月、フィリピン政府により強制撤去された。ここでゴミ拾いをし生活の糧としていた人々の一部は、マニラから約20km離れたケソン市のパヤタスゴミ捨て場へと移り住んだ。“第二のスモーキーマウンテン” と呼ばれていたパヤタスゴミ捨て場の別名は “スモーキーヴァレー”。ここもまたゴミから出るメタンガスの自然発火により、一日中煙がくすぶる劣悪な環境だった。
2000年7月10日、そのパヤタスゴミ捨て場で崩落事故が発生し、1000人に及ぶ人々が犠牲となる。この事故を引き金に、その5日後、政府はゴミの搬入を中止した。ゴミ捨て場に住む人々はゴミが再び搬入され始めるまでの4か月間、生活の糧を失うこととなった。様々な困難を抱える中、新しく生まれる生命、そして死…。
この作品は苛酷な状況にありながらも、誇りを失わず、逞しく堂々と生きる住民たちの姿を克明に捉えた、四ノ宮浩監督迫真のドキュメンタリー映画第2作。
~四ノ宮浩監督過去作品~
☆ 第52回ベルリン国際映画祭 正式招待(ドイツ)
☆ 第26回モントリオール国際映画祭 正式招待(カナダ)
☆ New Directors/New Films 映画祭 2002 正式招待(アメリカ)
☆ 第5回シネマンビエンテ環境映画祭 グランプリ 受賞(イタリア)
☆ テサロニキ・ドキュメンタリー映画祭(ギリシャ)
☆ テルアビブ国際ドキュメンタリー映画祭(イスラエル)
(C)オフィスフォープロダクション
四ノ宮監督による、劇場公開中の最新作「わすれない ふくしま」の
ニコニコ映画上映会が急遽、決定しました。東日本大地震、大津波、福島第一原発…
この映画は2011年5月福島第一原発北西に40キロの福島県飯舘村から始まり、
そこから避難したある家族と、いまだ警戒区域で300頭の牛を飼い続けている
畜産家の日常を追った記録です。
3月16日 20時30分~ 有料生放送(700ポイント)
▼番組・チケットページはこちら。
映画「わすれない ふくしま」
公式ホームページ →
http://wasurenai-fukushima.com/
▼四ノ宮監督 3作品をニコニコで特集
▼電王戦 開催記念!3月28日まで毎日映画を生放送マトリックス3部作、2001年宇宙の旅、
CASSHERN、APPLESEED、HINOKIO、ロボコンなど20本以上!
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