クリアを目指して クジンシー ソーモンの町を占拠して帝国と七英雄の対立の歴史を作った張本人。全生命力を吸収するソウルスティールは受けた者が必ず絶命する。復讐よりも世界征服を目的とする。古代では嫌われ者として知られていたが、その理由や経緯は不明。悪魔系種族をメインに同化。漫画版では人間から吸収した生命力の一部を配下のモンスターに見返りとして分け与えている。 『LORD of VERMILION』では第1形態の姿で登場。設定どおりノエル以外のメンバー全員から嫌われており、ノエルにすがり付く形で最後のメンバーとなった。古代では会社員として働いており、ギャンブルが趣味。吸収の法を得る前はかなり弱かった(ダンターグとボクオーンに至っては戦力外扱いしていた)ようで、目標も強い男となることだった。また、ロックブーケに好意を抱いていたらしい(だが、当の彼女からは近付かれるのも嫌がられている)。 ゲーム中では悪鬼のような姿だが、『LORD of VERMILION』のSPカードでは貴族のような意匠で描かれている