漫画原作の巨匠・
小池一夫さんが、
様々な漫画家、クリエイターをゲストに迎えながら、
持論の“キャラクター原論”をCGM時代に対応した
“
キャラクター新論”というかたちに発展させ、
視聴者の皆さんと一緒に考えていきます。
第10講となる今回は、ゲストに
梶研吾さん、
森橋ビンゴさん、
椎橋寛さんをお迎えして、
キャラクター論についてお聞きします。
また、番組では、
小池一夫さん、
梶研吾さん、
森橋ビンゴさん、
椎橋寛さんへの質問を募集しています。
画面下のメールフォームよりお寄せください。
≪プロフィール≫
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梶研吾漫画原作者・脚本家・監督・演出家・小説家・プロデューサー。神奈川工科大学特任教授。
1983年に小池一夫劇画村塾4期に入塾、1987年『グラップキッズ』で漫画原作者デビュー。
以後漫画原作を続けながら、映像、脚本、プロデュース、特撮での演出、
キャラクターデザイン、小説、舞台公演など多岐にわたっての活躍を続けている。
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森橋ビンゴ小説家、シナリオライター、漫画原作者、ゲームクリエイター。
株式会社ナインストーリーズ代表取締役。大阪芸術大学にて小池一夫に師事。
『刀京始末網』で第三回えんため大賞ドラマ企画書部門優秀賞を受賞(中川トシヒロ名義)。
大学卒業後カプコンに勤務、『Devil May Cry 3』の開発などに携わった。
以後小説、ゲームシナリオ、漫画原作など多分野で作品を手がけている。
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椎橋寛漫画家。大阪芸術大学にて小池一夫に師事。
大学4年生の時に『璞~ARATAMA~』(原作:植村沙織)がビジネスジャンプに掲載されてデビュー。
2006年『ぬらりひょんの孫』を執筆し、赤マルジャンプ(週刊少年ジャンプ増刊)に
掲載されて好評を得る。同作で金未来杯を受賞。
2008年からの週刊少年ジャンプ本誌で同名の連載が開始される。
同作は2010年よりアニメ化。
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小池 一夫(こいけ かずお)
作家。漫画原作者。
大学卒業後、時代小説家・山手樹一郎氏に師事。
1970年『子連れ狼』(画/小島剛夕)の執筆以来、小説、漫画原作、
映画・TV・舞台等の脚本など幅広い創作活動を行う。
代表作に『首斬り朝』『修羅雪姫』『御用牙』『クライング・フリーマン』など多数。
また、1977年より漫画作家育成のため「小池一夫劇画村塾」を開塾。
独自の創作理論「キャラクター原論」を教え、漫画『うる星やつら』の高橋留美子、
『北斗の拳』の原哲夫、『バキ』の板垣恵介、『ドラゴンクエスト』の堀井雄二など、
多くのクリエイターをデビューさせ、現在も後進の指導にあたっている。
≪小池一夫さんの講座について≫
キャラクターマンweb講座(提供:株式会社コミキタス)